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ご挨拶

理事長挨拶

 理事長 近藤 文隆

皆様方には、日頃より社会福祉法人大村パールハイムの事業活動に多大なご理解およびご協力、並びに温かなご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

 

さて、当法人は、「田崎真珠株式会社」の創業者 故田﨑俊作氏の長崎県内有志への働きかけにより、昭和50年4月に設立されました。

その設立趣意は、社会復帰を目指す重度身体障害者のために授産施設を設置し、長崎県の主要産業の一つである真珠とその工芸品の製作に障害者に従事していただき、国際的平和商品の製作を通じ、自立厚生と生活の安定向上に寄与することでした。

 

 その後、平成24年5月より、障害者自立支援法に基づき、障害者支援施設パールハイムとなり、平成26年4月には指定相談事業所パールを開設、平成28年7月には共同生活支援事業所 美珠(みたま)を開設し、現在の事業形態となりました。


 パールハイムでの主な作業は、日本で唯一の奄美大島産「マベ貝」から採れるレインボーカラーの半円真珠加工、マベ真珠養殖に必要な材料(核)の作成、あこや・南洋・淡水真珠を用いたジュエリーの加工を行っております。

また、障害の多様性に対応するため、マベ真珠貝殻を活用した商品(アクセサリーやストラップほか)、和紙づくり、グラス彫刻をはじめ、様々な外注作業や新規作業を積極的に導入しています。

 

 当法人設立後、半世紀が経過しようとしておりますが、これからも働こうと望まれている障害者の方々に就労支援の場としてご利用いただけるよう、全役職員挙げて努力を行ってゆく所存です。

 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 

施設長挨拶

施設長   森田 勝也
大村パールハイムのホームページを見て頂きありがとうございます。
パールハイムでは、施設名に入っているように真珠(パール)加工をしています。真珠を取り扱う施設は全国でも珍しく、パールハイムだけです。真珠の加工と聞くと難しいと思う方もいると思いますが、職員が丁寧に指導いたします。この他にも、障害の特性に合わせさまざまな作業を提供しています。作業内容は、ホームページで紹介しておりますので、ご覧ください。施設を見たことない方、少しでも気になる方、ぜひ一度見学に来て下さい。問い合わせ頂ければいつでも対応いたします。パールハイムでは、「自由」を大切にしています。「自由=責任感を持つ」ということを合言葉にその人に合った自立を考え、それぞれの目標を達成するため支援しています。私たちと一緒に頑張ってみませんか。あなたと一緒に働けることを楽しみにしています。
最後に、利用者様に対し、就労する場の安定的な提供と安心と生き甲斐を感じながら、自分らしく地域で生活して頂けるよう、職員一丸となってサービスを提供して行きます。利用者様から「この施設で過ごせてよかった」と言っていただけるように、精一杯努めたいと思っておりますので、皆様方のご指導とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
 
社会福祉法人大村パールハイム
〒856-0046
長崎県大村市木場2丁目463-1
TEL.0957-53-6709
FAX.0957-53-6710
 
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